バドミントンのルールと覚えておきたい動き方

スポーツ

バドミントンを始めるにあたって、ある程度のルールは知っておかないといけません。

実際、長年バドミントンをやっている私も、厳密なコートの大きさや、ネットの高さなど、調べないと分かりません。

逆に言えば、市民大会レベルでしかやらない社会人では、覚えなくても十分にバドミントンを楽しむことができるのです。

細かいルールは、いろんなサイトで紹介してあるため、ここでは初心者の方でも覚えておくべき最低限のルールだけを絞ってご紹介いたします。


バドミントンルールにおけるコートの範囲

社会人になって始めるバドミントンでは、ほとんどの場合がダブルスで行われると思います。学生時代のような瞬発力も、体力もなくなってからの社会人では、シングルスはメンバーがダブルスで対戦する時に足りない時くらいしかやりません。

ダブルスコートとサーブインの範囲

ダブルスの場合、サーブ意外はコートの隅々まで全てが対象となります。

コートを描いているラインの上にシャトルが少しでも乗れば、それはインになります。

サーブは自身がいるコートのネットよりの位置で、ラインがT字になる付近から、対角に向かってサーブを打ちます。

ダブルスの場合、サーブ時のみ、相手コート側の一番手前にあるラインから一番奥から2番目にあるラインまで、且つ自分と対角になる側がインと認められる範囲となります。

バドミントンダブルスにおけるサーブの有効範囲

シングルスコートとサーブインの範囲

シングルスの場合、サーブ意外はコート横の内側のラインまでが対象となります。

コートを描いているラインの上にシャトルが少しでも乗れば、インになるのは、ダブルスと同じです。

サーブは自身がいるコートのネットよりの位置で、ラインがT字になる付近から、対角に向かってサーブを打ちます。

シングルスの場合、サーブ時のみ、相手コート側の一番手前にあるラインから一番奥のラインまで、且つ自分と対角になる側でコート横の内側にあるラインまでがインと認められる範囲となります。

バドミントンシングルスにおけるサーブの有効範囲


バドミントンのサーブに関するルールと得点

バドミントンは、「ラブオールプレイ」の掛け声のもとゲームが始まります。

市民大会レベルでは、ほとんどの場合、じゃんけんでサーブかコートを選択して決めます。

バドミントンのサーブに関するルール

サーブを打つ時は、自身の得点によって、打つ位置が変わります。

0、2、4、6…と偶数の点数にある場合、自身のコート右側から相手コートの対角へ打ちます。

逆に1、3、5、7…と奇数の点数になっている場合は、自身のコート左側から相手コートの対角へ打ちます。

サーブを打つ時には、シューズがラインを踏まないように打たなければなりません。

また、サーブの打点が高くならないようにする必要があります。厳密なルールでは、高さも決められていますが、大まかな目安としてオヘソの高さより下で打ちます。

市民大会レベルでは、ほとんどの場合、予選では同じブロック内に入っているチームで、相互審判をするので、胸の高さとかで打たない限り大丈夫です。

サーブには、ロングサーブとショーとサーブがありますが、打ち方は動画をご覧いただいた方が、分かりやすいので、トップレベルの選手が教えている動画を載せておきます。

バドミントンの得点

バドミントンは、ラリーポイント制が導入されています。

そのため、サーブ権がなくても、相手のミスやスマッシュなどで、相手が取れなかった場合、自分の方に得点が入ります。同様に、サーブ権があっても、ミスをすれば相手の点数となります。

得点は、21点先取で行われますが、20対20の場合、2点差がつくまでゲームが続き、最大30点で終了します。(通称:デュース)

私自身の経験上、30点まで競ることは極めて稀です。トップレベルの選手のように、長時間ラリーが続くこともありませんし、30点に行く前にだいたい連続で点数が入って終わることがほとんどです。


バドミントンの基本の動き方

バドミントンにおいて、基本となる動き方は、ダブルスかシングルスかで全く異なります。

また、ダブルスの場合、組んだパートナー次第でも変わってきます。

ダブルスの場合

初心者の方が経験者の方と組んだ場合、ラリーの最中、前衛にポジション取りをすることが多くなります。

その理由として、前衛の方が動きが少なくて済むこと。後衛のように遠くまでシャトルを飛ばさなくても相手コートに返せること。スマッシュがほとんど来ないことなどが挙げられると思います。

大まかに分けて、前衛と後衛のポジショニングは、下の図で示したような状態になります。

基本的に、後衛は一番後ろのラインを踏むまで下がらなくてもシャトルが取れるため、後衛の方が守備範囲が広くなります。

色分けした範囲の中心を基点に、前後左右に動いて、穴がないような位置取りをしていきます。主に前衛の動きを見て、後衛がそれをカバーする形になります。

バドミントンダブルスの前衛と後衛別守備範囲     バドミントンダブルスにおけるポジショニング

シングルスの場合

下の図のように、ホームポジションを意識して位置取りします。

ダブルスの時の前衛と後衛の境目がシングルスのホームポジションとなります。

理論的には、この位置に常にいることで、どこへ移動するにも一番効率が良い位置取りとなりますが、ゲーム中はラリーで揺さぶられて、理想通りにはいきません。

トップレベルの選手は、相手からの攻撃に対しての対処や読み、位置取りが優れているため、同じコートなのに、随分と小さく見えますが、どこの体育館でも、バドミントンコートの広さは一緒ですよ。

バドミントンシングルスにおけるポジショニング


その他の覚えておくべきルール

ここまで解説してきたことだけで、ほぼバドミントンのゲームをすることはできますが、あと少しだけ覚えておくべきルールとマナーがあります。

まず、ダブルスの場合、一度ペアの人がシャトルに触れたなら、例え打ち返せたとしてもフォルトになること。(二度打ち)

ラケットがネットを超えている状態でシャトルを打ち返したり、ネットに触れてしまうこと。

いつまでもラケットを構えずに、相手を待たせること。

そして、点を取られた後、フロアに残っているシャトルは、相手が取りやすい位置にネットの上を超えるように優しく返してあげること。(誰もいない場所に返したり、強く打って返さない)

これは、暗黙のルールというか、マナーかなと思います。


まとめ

バドミントンをする上で、ダブルスコートとシングルスコートでは、範囲が違うことに加え、サーブも有効範囲が違うことは、覚えておきましょう。サーブは真正面ではなく、向かって斜め半面側方向へ打ちます。

得点は21点先取のラリーポイント制です。そのため、ミスがあると必ずどちらかに得点が入ることになるため、主に初心者同士の試合では、ミスが少ない方が勝利します。

細かいルールは知らなくても、十分バドミントンは楽しむことのできるスポーツなので、是非、運動不足解消のためにも、バドミントンを始めてみましょう♪

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