トヨタの「クラウン」が現行の15代目を最後にセダンとしての販売を終了することが発表されています。
その後継として、SUVよりの「セダンプラス」という新しいコンセプトカーとして生まれ変わることが決まりました。
しかし、まだ「セダンプラス」となることが発表されたに過ぎず、どういうイメージなのかが不明なままです。
先日の「セダンプラスにクラウンが進化!」の記事では、現行「クラウン」と、現行「ハリアー」の簡易合成を作ってみましたが、今回は私自身の手で予想イメージをイラスト化してみました!
セダンプラスのクラウンのイメージは?
現行「クラウン」では、セダンらしい長いボンネットに加え、広い室内空間を確保した面長なデザインでした。
「セダンプラス」となると、SUVの要素が加わり、高くなる車高とセダンより短いボンネットになることが予想できます。
SUVであれば、ハッチバックになりますが、「セダンプラス」では、あくまでセダンの要素を残すことから、後部座席とは区切られるトランクタイプになるのではないかと予想しています。
先日の「セダンプラスにクラウンが進化!」の記事で簡易合成をさせていたように、個人的にはSUV要素を取り入れたとして一番イメージが近いのは、現行「ハリアー」だと思っています。
そこにハッチバックではないセダンの要素が残っている…そんなイメージが一番しっくりくる気がしています。
セダンプラスのクラウンをイラストで大予想!!
先にお断りしておきますが、これはあくまでも、私個人の予想であり、トヨタが発表したものではありません。
また、家族・親戚・友人知人を含めて、トヨタ関係者から情報を得たわけでもありません。
完全に、私個人の独断と偏見で想像した「セダンプラス」となる新型「クラウン」を、イラストで具現化させたものです。
手描きで紙に描いたものを、スキャナーで読み取ったものですが、とても見づらくて残念です。
ちょっと手間ですが、せめて私自身が思ったイメージをお伝えできるように、外枠だけでも、ペイントで囲ってみたのが、こちらです。
私自身、グラフィックデザイナーとかではない、素人なので、なかなか簡単にはいきませんが、何となくのイメージはお伝えできるかなと思います。
個人的なイメージでは、SUV要素としてフロントとサイドにボディ色と違う樹脂製バンパーがつくのではないかと予想したため、それを取り入れています。
セダンプラスのクラウンに対するネットでの声は?
クラウン…セダンプラス…SUV風セダン…S60クロスカントリー…うっ🤦♂️ pic.twitter.com/hb2vUGX8UE
— TAT’S (@mmfetS40) November 19, 2020
この方は、外国車のボルボS60をイメージされているようです。
確かにSUV風セダンだと、このような形にもなりそうです。
リアスポイラーが見えなくてこれがセダンプラスかってなった pic.twitter.com/SFQhTaBYLm
— 西野ひさ@RX納車待ち (@m0mazshwnFj1O8T) November 19, 2020
こちらの方は、レクサスRXがイメージとして近いようです。
レクサスRXは、シリーズとしてはSUVとなるため、セダンよりかなりSUV色が強いですね。
まとめ
セダンプラスとして生まれ変わる「クラウン」は、セダンと違うセダンであり、SUVと違うSUVの位置づけを狙った新カテゴリの車となることを想定しています。
そのため、私たち一般人が全く考えてもいなかったような、思いもよらないデザインで登場してくるかもしれません。
発売が2022年なので、発表はどんなに早くても2021年ですが、「いつかはクラウン」を受け継ぐ新たな「クラウン」がどんな車となってデビューするのか楽しみでなりません!
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