やつしろ全国花火大会2023おすすめの穴場スポットはココ!

イベント情報

1年で1番熊本県八代市に人が押し寄せる秋の風物詩、毎年涼しくなった10月第3土曜日に行われるこの花火大会は、西日本で唯一の全国花火大会です。

そのため、近年の見物客は30万人ともいわれています。

今年は10月21日の開催が決定しており、とても楽しみですね!

ここでは気になる、おすすめの穴場スポットなどを紹介していきます。

やつしろ全国花火大会では渋滞を予測し、早めの移動を!!

当日は会場周辺だけでなく、八代ICから会場まで必ず交通渋滞が発生します。

早い場所では交通規制が14時から始まり、遅くとも16時には規制され、車で会場に近づくこともできません。

そのため、高速を使って遠方よりお越しの方は、お昼過ぎには到着しておくつもりで行動しておく方が良いでしょう。

駐車場には、無料と有料の駐車場がありますが、距離が離れている場合はシャトルバスが運行されている所もあります。

駐車場に関しては「おすすめ駐車場はココ!」の記事をご覧ください。

やつしろ全国花火大会おすすめ穴場はココ!混雑状況は?

ここでは、花火を見るためのおすすめスポットと混雑状況をご紹介します。

開催が秋の夜になるため、観覧中に冷えてトイレに行きたくなることも多く、トイレの場所は早めのチェックが必要です。

 球磨川河川敷対岸

会場以外でお勧めしたい場所では、まず会場真向かいの球磨川河川敷の対岸です。

会場の対岸なので、当然打ち上げ花火だけでなく、スターマインやミュージック花火などの見所もすべてキレイに見れます。

ただし、トイレがありません。会場程の混雑もなく、八代ICまでの距離も短いので便利ですが、近隣に駐車場もないため、地元の方のみおすすめできるスポットです。

ただし、今年の開催では、花火大会会場では無料観覧席が萩原橋より下流域のみで設定されているため、無料できれいに見える対岸での混雑が予想されますのでご注意ください。

 ゆめタウン八代

毎年、花火大会当日に合わせて、屋上駐車場でうまかもんフェスタが開催され、おいしいものを食べながら花火を見ることができます。

会場から距離があるため、渋滞もほとんどありません。遠方からお越しの場合、八代南ICを利用されると便利です。

ただし、打ち上げ花火のみしか見れないため、花火大会をフルで楽しみたい方には物足りないでしょう。

小さなお子様連れのファミリーにとっては、食べることにも、トイレやおむつ替えにも困らず、渋滞の影響もほとんど受けないため、とてもおすすめできる場所となります。

ただし、コロナ禍以降状況が変わっているため、うまかもんフェスタが開催されない可能性がありますのでご注意ください。

 JAやつしろの南部総合支所

知る人ぞ知る穴場スポットで、人込みを避けて見ることができます。徒歩圏内にセブンイレブンもあり、食事もトイレにも困りません。

地元の方でも、まだ周辺の方しか知らないため、渋滞も全くなく、八代南ICを降りてから、距離も離れていないためアクセスもばっちりです。

ただし、ゆめタウン八代同様、距離が離れているため、打ち上げ花火しか見ることはできません。

やつしろ全国花火大会では宿泊はした方が良い?それとも日帰り?

遠方からの場合、どこから見るかによって変わるでしょう。会場で見られたい場合、会場から徒歩圏内の宿泊施設に泊まる方が無難です。

しかし、先に紹介した穴場スポットから観覧される場合は、会場周辺ほどの渋滞を受けないため、日帰りは可能となります。

したがって、花火大会の全てを満喫したい方は宿泊がおすすめで、遠くから見る打ち上げ花火だけで構わないという方は、日帰りがおすすめということになります。

ただし、宿泊される方は半年くらい前から予約しておかないと空きがなく、徒歩圏内に宿泊することはできません。

その他、持って行った方が便利なもの

秋の夜での開催なので、日中との気温差がかなりあります。

日中暑かったからと、そのままでいると、観覧中震えるほど寒くなってしまうこともあり、油断禁物です。

そこで、防寒着であるジャンバーは必須アイテムになります。ひざ掛けやハーフブランケットなどもあるとなお良いでしょう。

レジャーシートやアウトドアチェアもあれば便利です。

暖かい飲み物も冷えてきた時に身体を温めてくれるので、所持しておくと良いでしょう。

そして会場以外の場所から見る場合の必須アイテムが携帯ラジオです。

大会中、リアルタイムで解説をしてくれ、詳細が分かるので、ラジオがあれば花火大会をフルに満喫できます。

まとめ

2022年の開催では花火大会開始時にドローンによる空中ショーがあり、感動的な幕開けだっただけに、2023年の開催でも期待されています!

それだけに、今回の花火大会開催においても、早期から宿泊予約が殺到しており、今から宿泊先を探すのは難しいかもしれません。

しかし、コロナやインフルエンザが流行しているため、宿泊予約キャンセルもあるでしょうから、当日まで諦めず、宿泊予定のホテル・旅館に直接電話で確認してみると良いでしょう。

ここで紹介した穴場スポットは地元民しか知りえない情報も含まれているので、ここを見た方はラッキーです♪

九州唯一の全国から集まる花火師たちの共演をお楽しみください。



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