しぶんぎ座流星群2021熊本の観測スポットは?時間帯と方角は?

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2020年12月の「ふたご座流星群」は、月がほぼ新月と重なり、月明かりがない好条件になったため、とても観測しやすく、短時間でも流れ星を見ることができました。

私も22時過ぎに5分程度外に出て、空を眺めましたが、その短時間でも2つの流れ星を見ることができ、得した気分になりました♪

2021年1月3日には、「ふたご座流星群」と同じく、三大流星群に数えられる「しぶんぎ座流星群」がピークを迎えます。

今回は、「しぶんぎ座流星群」について、まとめてみましたのでご紹介いたします。


しぶんぎ座流星群の熊本県おすすめ観測スポットは?

「しぶんぎ座流星群」に限らず言えることですが、できるだけ街灯などの明かりがなく、開けた場所が観測には適してます。

その観点から、熊本県内で適した場所をご紹介します。

梅の木轟公園

熊本県八代市泉町葉木にある「梅の木轟公園」です。

秋は紅葉スポットとして、非常に多くの観光客が訪れますが、実は星空観測にも向いています。

梅の木轟公園には、有名な「梅の木轟公園吊橋」と「梅の木轟の滝」があり、日中も楽しむことができます。

上天草市ミューイ天文台

星空観測なら、やはり天文台のある場所もお勧めです。

年末年始は休館ですが、時期さえあえば、21時まで開館しているので、天文台で夜空の観測もできます。普段できない貴重な体験ができるでしょう。

上天草市ミューイ天文台:熊本県上天草市龍ヶ岳町大道3360-47

大観峰展望所

ユネスコ世界ジオパークにもなっている阿蘇ジオパークにある大観峰。

大観峰の展望所は、周りに障害物がないため、阿蘇一体360度の大パノラマで見ることができ、星空観測にも向いています。

ただし、冬のこの時期は、めちゃくちゃ寒いです。平野部より最低3度以上は低いと思いますので、防寒対策をしっかりと行う必要があります。

瀬の本レストハウス付近

熊本県阿蘇市一の宮町から大分県湯布院町を結んでいる「やまなみハイウェイ」沿いにある、大きなドライブインです。

大型車にも対応した駐車場があり、レストラン、オートキャンプ場、24時間利用可能なトイレも兼ね備えた施設です。

この付近は、このレストハウス以外、建物の明かりがなく観測しやすい場所だと言えます。

瀬の本レストハウス:熊本県阿蘇郡南小国町瀬の本高原


しぶんぎ座流星群が2021年に見える時間帯は?

2021年1月3日の22時頃から翌日の明け方にかけて、流星群が観測されると予測されています。

ピークとなるのは、1月3日から4日に日付が変わる深夜0時頃となっています。

そのため、観測できる時間帯は、1月3日22時~4日明け方となりますが、ピーク時頃は、放射点の高度が低いため、観測には不向きとされています。

観測しやすい時間帯としては、4日2時~明け方までくらいになります。

1月2日も22時~3日明け方に観測できそうなので、天気予報次第では、2日のうちに観測しておいた方が良い可能性もありますね。

今回の「しぶんぎ座流星群」は、2020年12月の「ふたご座流星群」の時と違い、月明かりがかなり邪魔をして、観測しづらいようです。

月明かりが視界に入らないように気を付けつつ、なるべく広範囲を見ていた方が、流れ星を見ることができます。

観測しやすい時間帯が、深夜~明け方で、月明かりもあり、観測条件はイマイチですが、ちょうど冬休み期間中で、学校は休み、仕事も正月休み中の方も多いため、時期的には翌日の心配がいらない恵まれた日にちとなります。

流れ星を見ることができる予想数ですが、月明かりが強すぎて、明るさがあまりない流れ星は見えなくなってしまうため、1時間当たり20個程度となります。

2020年の「ふたご座流星群」の22時過ぎ頃とあまり変わらないくらいが、今回の「しぶんぎ座流星群」で一番観測しやすい頃の予想です。

1時間で20個というのは、少なそうに思えますが、実際観測していると、結構多く感じるものですよ。


しぶんぎ座流星群が2021年に見える方角は?

2021年の「しぶんぎ座流星群」は、一定の方角が定まらずに見えるようです。

ただし、「しぶんんぎ座流星群」と名前がついているように、「しぶんぎ座」を中心として放射状に流れ星が出現するのですが、今回は如何に月明かりの影響を受けずに見るかがネックです。

単に何も考えずに寝転んで観測では、月明かりが視界に入ってくる確率が高いため、寝転んで観測するなら、頭上に月がくる方向に寝てみる方が良いのではないかと考えます。

足元方向に月があれば、月明かりが強すぎて、せっかくの流れ星も、ほとんど見えなくなってしまうのではないでしょうか。


しぶんぎ座流星群2021年のおすすめの観測方法

今回の「しぶんぎ座流星群」のように、星空全体が対象となる場合、寝転んでの観測が一番楽に観測できます。

月明かりがある場合は、月が視界に入らないように、頭上に月が来る方向に寝てみると良いでしょう。

しかし、この時期の深夜に寝転んで観測するのは、想像以上に過酷です。

とてつもなく寒くなり、生半可な防寒では10分の観測でも厳しいです。

レジャーシートの上に寝転がるだけでは、背中から体全体が冷やされ、一気に体温を奪われてしまいます。

かつて、私自身も真冬に寝転んで観測した時は、ジャージの重ね着にウィンドブレーカー、ベンチコートを着た格好で、ブルーシートの上に毛布を敷いて、寝てから観測しました。

当時の外気温が、氷点下2度の上、標高200m~300mくらいの山の駐車場だったこともあり、30分我慢できたかどうか…。

そういう経験もあり、冬の観測において絶対あった方が良いと思ったのは、アルミシートです!

その結果、必要と考えられる道具をまとめると、

レジャーシート、(断熱性の高い)アルミシート、毛布、防寒着の重ね着、身体全体を広範囲にカバーできるロングコートやベンチコート、ホッカイロ、温かい飲み物が入った水筒、イヤーマフ(耳当て)

持っているなら、寝袋やスキー・スノボウェアなども防寒性に優れているので、利用できると思います。

アルミシートは、あるかないかで全く違うので、絶対あった方が良いアイテムです!


まとめ

2021年の「しぶんぎ座流星群」は、月明かりが強い上、観測しやすい時間帯が深夜2時~明け方となっていて、条件としてはあまり良くありません。

一番観測できる時間帯での予想でも、1時間で20個ほどの流れ星となっており、2020年の「ふたご座流星群」の半分以下と少し残念な感じです。

しかし、1時間に20個程度見れるのであれば、理論的には3分に1回の頻度で流れ星を見れることになるので、なかなか多く感じると思います。

寝転んでの観測には、先述したアイテムを参考に、防寒はし過ぎだと思うくらいにしっかりと対策をしてから、行ってください。

流れ星を見るためには、最低15分くらいは星空を見てみてくださいね!

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