ジブリパークにナウシカがないのはなぜ？その理由とは？！

大人気スタジオジブリの作品をテーマにした『ジブリパーク』にナウシカがないのをご存知でしょうか？

ナウシカとは、『風の谷のナウシカ』の主人公で、ジブリファンなら誰もが知っている有名な作品です。

そんなナウシカが、ジブリ作品をテーマにした『ジブリパーク』にないなんてあるのでしょうか？！

今回は、2022年11月1日に開園となった『ジブリパーク』のナウシカについて調査しましたのでご紹介いたします！

ジブリパークにナウシカがないのはなぜ？その理由とは？！

『ジブリパーク』は2005年に開催された日本国際博覧会、通称『愛・地球博』の跡地に作られたスタジオジブリ作品をテーマとした巨大な公園です。

ジブリパーク公式HPより引用

さすが『愛・地球博』の跡地を使用されるだけあって、敷地が広大です。

それもそのはず、東京ディズニーランドが東京ドーム11個分ほどに対し、『ジブリパーク』は40個分以上！！

圧倒的な広さを誇っているはずですね♪

それにもかかわらず、あのナウシカがないなんて…なぜ？？

『ジブリパーク』にナウシカがない理由

2022年11月1日に開園する『ジブリパーク』は、第1期とされていて、『ジブリの大倉庫』、『青春の丘』、『どんどこ森』の3つのエリアとなっています。

第2期は『もののけの里』と『魔女の谷』という2つのエリアが開園予定されていますが、ここでもナウシカは入っていません。

まだ予定に入っていないだけ

『ジブリパーク』にナウシカが入っていない理由として、広大な敷地全てを使い切っているわけではなく、計画段階でまだ第2期までしか予定に入っていないだけで、今後加わってくる可能性が考えられます。

スタジオジブリの作品は、公式サイトでは実験劇場作品を含めると26作品もあるため、初期計画の段階で入らなかっただけの可能性が十分考えられるのです。

スタジオジブリの原点とも言える『風の谷のナウシカ』は、根強いファンも多いだけに、『ジブリパーク』に今後も入らないというのは考えにくいでしょう。

完全なジブリ作品ではないから

『風の谷のナウシカ』は、ジブリ作品として名を連ねていますが、実は「トップクラフト」という別会社が製作しています。

ジブリ公式サイトより引用

著作権などに対して厳しいこのご時世ですから、「トップクラフト」が『ジブリパーク』でエリアを設けることを許可していない可能性があるかもしれません。

『ジブリパーク』が開園して、その後の観客動員数の動向を見てから判断する…という意向も考えられなくはないので、今後に期待したいですね♪

実はパーク内にまぎれている

ナウシカとしてのエリアがないだけで、ナウシカに関するものは、メインエリアとなる『ジブリの大倉庫』に存在しています。

そこでは、ナウシカに関するモニュメントが設置されており、『ジブリパーク』内にナウシカが全くないというわけではありません。

そして、『ジブリパーク』は、ジェットコースターなどの大型アトラクションを保有する遊園地などと違い、あくまでも『パーク』＝『公園』としての趣旨があります。

広い公園として公開されたエリア内に、ナウシカと分かるものは確認できませんが、森の中にナウシカっぽい物とか、ナウシカの世界観を感じる場所がある可能性もあるでしょう。

あくまでも個人的な想像になりますが、『ジブリパーク』を飽きさせない、工夫された遊び心としてのナウシカがどこかにあるかも…と勝手に夢を膨らませてしまいます♪

ジブリパークにナウシカができる可能性は？

現在のところ、『ジブリパーク』にナウシカエリアができることは決まっていません。

しかし、2021年5月に開かれた、ジブリパーク開園プレイベント「ジブリ大博覧会」愛知では、ナウシカの立体作品が展示されていました！

ジブリパーク開園プレイベントでナウシカが採用されていて、実際の『ジブリパーク』では存在しないはずはないので、現段階でなかったとしても、今後登場する可能性は十分あるのではないでしょうか。

まとめ

2022年11月1日にオープンした『ジブリパーク』には、ナウシカに関するエリアがなく、ファンの間では話題となっていました。

現在、第2期まで計画されていますが、その第2期にもナウシカのエリアはないため、気になるところですが、第3期以降の計画に含まれてくる可能性が高そうです。

これからどんどん充実していく『ジブリパーク』に期待したいですね！