ポケカの「やけど」効果と回復方法は？重なるからイタイ！

ポケカにも「やけど」という状態異常があり、その効果および回復方法を理解していないと、バトルでは不利になるばかりです。

逆に相手に対して、「やけど」を上手に使うことができれば、ジワジワと相手ポケモンのHPを削り、気絶させる手助けとなるでしょう。

今回は、ポケカの特殊状態「やけど」についてご紹介いたします！

ポケカの「やけど」の効果は重なるからイタイ！

ポケカにおいて、「やけど」は5つある特殊状態の中の１つになります。

特殊状態は、こんらん、マヒ、どく、ねむり、やけどの５つです。

「やけど」は、他の特殊状態とも重ねて効果が認められているので、ちょっと厄介なものといえるでしょう。

「やけど」は、文字通り、「やけど」になっている状態ですから、動けはするけど、『ポケモンチェック』ごとに20ダメージが加わります。

ポケカの場合、バトル場のポケモンが「やけど」になったら、めじるしとして「やけどマーカー」をのせましょう。

ポケカ公式サイトより引用

相手の攻撃で、自分のポケモンが「やけど」にされた場合、自分の番に替わる前の『ポケモンチェック』で、まず20ダメージ入ります。

そしてコイントスを行い、オモテなら「やけど」から回復し、ウラなら「やけど」状態のままです。

自分の番になっても、回復させないままだと、相手の番に替わる前の『ポケモンチェック』で、また20ダメージ入ることになります。

決して大ダメージを与えるわけではありませんが、『ポケモンチェック』ごとに20ダメージが加わり、コイントスでオモテを出すか、自分の番の内に回復しない限り「やけど」状態は続くので、実は結構大きなダメージになる、いやらしい攻撃なんですよ♪

先にも書いた通り、「やけど」はコイントスでオモテを出すか、回復させなければ「やけど」状態がずっと続きます。

回復させるには、バトル場から離れるか、特殊状態を回復させるトレーナーズカードを使うなど、いくつかの方法があります。

「やけど」になっていても、ワザを出す以外にできることがあります。

それが、「にげる」ことです。

「にげる」のに必要なエネルギーカードがそろっていれば、さっさと「にげる」を選択することで「やけど」から回復させることができます！

まさに「にげる」が勝ちなのです♪

「やけど」になっていても、そのポケモンを『進化』させることができれば、「やけど」状態から回復させることが出来ます。

もし、『進化』できる状態ならサクッと『進化』することで、どの特殊状態でも全て回復するので、反撃の準備を開始しましょう！

トレーナーズカードの中にも、特殊状態を回復するカードがあります。

トレーナーズカードには、バトルポケモンを入れ替えれるカードがあるので、そのカードを用いて「やけど」になっているポケモンをベンチに下げて回復させる方法もあります。

トレーナーズカードでも「やけど」を回復させたり、入れ替えれることで回復させるカードが5種類もあるので、「にげる」ことも『進化』させることもできない場合に備えて、どれか1枚くらいは準備しておきたいですね！

ポケカの「やけど」は、『ポケモンチェック』ごとに20ダメージが加わる特殊状態です。

大ダメージではありませんが、コイントスでオモテを出すか回復させない限り、「やけど」状態は続くので非常に厄介な特殊状態といえます。

相手を「やけど」状態に陥らせることを狙った「やけど」デッキを構築するのも面白そうですね♪

レッツ、ポケモンバトル！！