ゲーム機全盛の時代の中、ポケットモンスターカード(通称:ポケカ)が大人気となり、そのデッキの組み方について考える人が増えていますね!
私の子供たちも、今ではすっかりハマっていて、理想のデッキを組めるよう、カードのコレクションを増やしているようです。
これだけの人気になれば、子どもだけでなく親も一緒に覚えてみたくないですか?
今回は、ポケカデッキの組み方の基本を分かりやすく解説してみましたので、どうぞ最後までご覧ください!
ポケカのデッキとは?
ポケカはポケモンカードのことだと分かりますが、完全な初心者だと『デッキ』が何か分からないのではないでしょうか?
ポケカの『デッキ』とは、カードバトルする際に色々なカードを組み合わせた60枚一組のものを『デッキ』と呼びます。
つまり、ポケカバトルするには、最低でも60枚のポケカが必要なのです。
まだ全然ポケカを持ってないけど、とりあえず『デッキ』を組める枚数だけは買いたいという方は、スタートデッキセットがおすすめ♪
ポケカデッキの組み方の基本
ポケカを選ぶ際には、60枚のカードをポケモンのカード、エネルギーのカード、トレーナーズのカードの3種類に分けて選びます。
基本的な配分はポケモンのカードが15枚、エネルギーのカードが15枚、トレーナーズのカードが30枚の組み合わせです。
ポケモンのカードを15枚決める
ポケカのデッキを構成するには、まず自分の好きなポケモンのカードを15枚決めると良いでしょう。
しかし、初心者におすすめなのは、属性が同じポケモンのカードが多いものを中心に選んでいくことです。
できるだけ属性が同じポケモンカードを15枚選ぶ
可愛いからとか、強いからとか、知ってるポケモンだからとか、理由は何でもよいので、まずは15枚のポケモンのカード選びから始めます。
ただし、ワザを使うためにはエネルギーが必要になるので、『ほのお』なら『ほのお』、『みず』なら『みず』という形で、できるだけ同じ属性のポケモンで揃えた方が使いやすいです。
ここでは、属性が『みず』のポケモンのカードを12枚、『ほのお』のカードが3枚を選んでいます。
同じポケモンのカードはあるのですが、分かりやすくするために敢えて1種類ずつ違うポケモンのカードで構成しました。
ポケモンのカードの『たね』と『進化』に注意する
カードを選ぶ際には、カード左上に書かれている『たね』と『進化』に注意してください。
『たね』カードはそのまま使えますが、『進化』カードは進化前のポケモンのカードが必要となっています。
逆に言うと、『たね』カードは必ず1枚以上入れないとゲームができません。
エネルギーのカードを15枚揃える
ポケモンのカードが決まったら、その属性と同じ属性のエネルギーのカードをできるだけ多く揃え、なければ他の属性のカードを加えて15枚にしましょう。
ワザを使う時に必要なエネルギーは、必ず同じ属性のエネルギーカードでないと使えないなワザと、どの属性でも良いワザがあるので、同じ属性だけで15枚揃える必要はありません。
しかし、できるだけ同じ属性で揃えておいた方が、ワザが使いやすいというメリットが大きく、初心者には扱いやすいでしょう。
属性『みず』のエネルギーカードが15枚なかったので、『ほのお』のエネルギーカードと組み合わせて15枚にしてみました。
属性『みず』のポケモンのカードと『ほのお』のポケモンのカードを選んでいたので、『みず』と『ほのお』のエネルギーカードを組み合わせることで、それぞれの属性のワザを使えることになります。
トレーナーズのカードを30枚揃える
トレーナーズのカードは、グッズ・サポート・スタジアムの3種類です。
手元にはスタジアムのカードがなかったので、グッズカード15枚とサポートカード15枚の合計30枚でトレーナーズカードのデッキを組んでみました。
トレーナーズカード:グッズ
便利な効果があるものの、1度しか使うことができないカード。
トレーナーズカード:サポート
番ごとに1枚しか使えない代わりに強力なカード。
トレーナーズカード:スタジアム
お互いの場全てに効果を与えるカード。
スタジアムのカードがまだなかったので画像を準備できていませんが、トレーナーズカードを30枚決めてしまえば、基本のデッキの完成です!
とりあえず、よく分からないから、やっぱ最初からデッキがそろってる方がやりやすそうだな~と思う方は、スタートデッキセットを購入した方が間違いないでしょう。
私の子どもは、このファミリーポケモンカードセットを購入して、ポケカデビューしています。
ポケカバトルする時にカード設置の場所を示したシートもセットされていて、初心者には本当に使いやすいのでおすすめです!
まとめ
ここで紹介したデッキは、属性をそろえることだけ考えた構成なので、ワザに必要なエネルギーまでは考えていません。
まずは基本属性をそろえてバトルしてみて、バトルが上手くできる、あるいはできない経験を踏んで覚えていく方が早いでしょう。
レッツ、ポケモンバトル!!
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