かつみさゆりは子宮摘出で子供がいない?!仲良しの秘訣は?

かつみさゆりは子宮摘出で子供がいない?!仲良しの秘訣は? 芸能

夫婦でお笑いコンビをされている『かつみさゆり』のさゆりさんは、子宮摘出手術を受けた過去があるようです。

芸能界でも屈指の仲良し夫婦として知られているお2人ですが、2人の間に子供がいないことと関係があるのでしょうか?

今回は、『かつみさゆり』のさゆりさんの子宮摘出と子供がいなくても仲良くする秘訣を調査してみました!!

『かつみさゆり』のさゆりさんの子宮摘出は?

さゆりさんの子宮摘出手術は、当時31歳だった2004年6月に行われています。

しかし、手術に至るまでの経緯には驚かされることばかりでした。

さゆりさんの病気は子宮だけの問題ではなかった!

2004年に行われた子宮摘出手術は、通院をした結果、計画的に行われた手術ではなく、身体の異変に気付きながらも「婦人科に行くのが恥ずかしい」と放置したため、子宮を摘出しないといけない事態へ発展したケースでした。

しかも異変に気付きつつも放置し市販の痛み止めでごまかしていたため、子宮だけの病気にとどまらず、卵巣にも病気を併発する事態に!!

実際には、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣嚢腫の3つの病気を併発した状態になっていたといいます。

そのため、当時レギュラー出演されていた番組の収録中に大出血を起こし、気を失い救急搬送されることとなりました。

それもそのはず、子宮筋腫は大小合わせて10個以上もできていた上、子宮と卵巣は、腸に癒着し原形が分からないほどまで悪化していたのです。

子宮内膜症による痛みがどの程度なのかは分かりませんが、腫瘍の仲間である子宮筋腫と卵巣嚢腫まであり、気を失うほどの大出血を起こすほどですから相当な痛みも伴っていたことは間違いなさそうです。

考えただけでも恐ろしいですが、さゆりさんにとっては「婦人科に行くのが恥ずかしい」という気持ちの方が上回っていたということでしょうか。

これほどまで悪化した事態になっていたにもかかわらず、命を落とさなかったのはむしろ幸運だったのかもしれません。

子宮

さゆりさんが決断した子宮摘出手術!

さゆりさんは手術を受けないといけない身体になっていましたが、手術への恐怖心もあり、すぐには決断できなかったようです。

これまで子供ができなかったこと、そして手術への恐怖、さゆりさんの心境はとても穏やかな状態でいることはできず、ついには離婚を考えたことも…。

しかし、普段怒ることのないかつみさんがさゆりさんに対して初めて激怒し、

「さゆりちゃんだけいてくれればいい」

という言葉を伝えたことで、離婚することもなく、手術をする決心がついたのです。

手術が必要となる大病をされたことが、結果としては夫婦の絆を強めるきっかけになっていたのかと思うと感動してしまいました。

かつみさゆりのお二人の仲の良さは、こういった経験が活かされていたんですね!

手術は子宮摘出を1度するだけで終わらなかった?!

2004年6月に受けられた子宮摘出手術は無事に成功しましたが、実は2009年7月と2012年3月にも再手術が行われていました

2009年と2012年の再手術では、今度は子宮ではなく卵巣の摘出手術となっていましたが、当初の予定では全摘だったところ、状態が安定していたこともあり、悪い部分のみの摘出手術で終わっています。

とはいえ、子宮と卵巣の大部分を手術によって摘出しているため、当然子供を望むことはできない身体になっているのは間違いありません。

30代の若い頃に重い病気をしてしまい、妊娠することができない身体となってしまったことを考えると、その辛さは想像以上なのだと思います。

手術回数も3回にも及び、生きていく上で不安も大きいはずですが、かつみさゆりのお二人の持ち前の明るさで、辛さはみじんも感じさせてませんね!

かつみさゆりの仲良しの秘訣とは?

かつみさゆりのお二人は、芸能界屈指の仲良し夫婦としてすっかり有名になっています。

これまでに離婚を考えたのは、最初の手術の決断を迫られた2004年の時だけのようです。

しかし、その離婚を考えた時も、かつみさんの一言でむしろこれからも添い遂げる決意に変わっており、それが仲良し夫婦となるスパイスになっているように思います。

そして一番の仲良しの秘訣と考えられるのが、かつみさんがさゆりさんにずっとかけ続けている魔法の言葉です!

結婚して25年以上たってもなお、さゆりさんのことを「さゆりちゃん」と呼び続け、常に「かわいいね!」と声をかけているんです!!

その言霊が実際にさゆりさんにもかかったのか、52歳を超えた今でも若々しく、可愛いままの状態を保つことにつながっています。

結果的には、さゆりさんは可愛いままで、褒められて嬉しくご機嫌に…だからかつみさんも嬉しくてご機嫌に…という好循環が発生し、ずっと仲良くできているのではないでしょうか。

そして夫婦で漫才コンビをする上での考え方が、そのまま夫婦としての関係性を上手く保つことになっていました。

ウケたときは相手のおかげ、ウケんかったら自分のせいって思ってやっていったらきっとコンビもうまくいくって言われて。これはコンビの話だけど夫婦も同じだなって。何かいいことがあったときは「この人のおかげやな」と感謝して、だめなときは相手を責めずに自分を顧みる。そうやっていったら仲良くできるんじゃないかと思ってます。

『デイリー』2021.4.17の記事より引用

かつみさゆりさん夫婦の仲良しの秘訣は相手を褒めること、相手を思いやり感謝し、ダメな時は自分を顧みることが大切なようですね!!

まとめ

かつみさゆりのさゆりさんは、2004年に子宮摘出手術を受けられていました。

さらに2009年と2012年にも再手術を行っており、子宮だけでなく卵巣の大部分も摘出されています。

子宮摘出手術は、かつみさんの一言で決意され、さらに夫婦としての絆を強めることになっていました。

大病を乗り越えたことでさらに仲良し夫婦として磨きがかかり、銀婚式を過ぎた今でも仲良し夫婦のままでい続けていらっしゃいます。

これからもみんなが憧れるような仲良し夫婦でいて欲しいですね♪

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