2020年12月いっぱいで、所属していた事務所の吉本興業を退所され、独立されたお笑いコンビのオリエンタル・ラジオの中田敦彦さん。
2020年は、テレビ出演も少なく、活躍の場をYouTubeを中心にシフトされていました。
有名人が運営しているYouTube動画には、日常を紹介するものや、趣味を中心にされているものが多いのですが、中田敦彦三さんの動画は、ご自身の知識を提供する場となっています。
今回は、その中田敦彦さんのYouTube大学にある中でも、見るだけでためになる動画を選んでみましたのでご紹介いたします。
YouTube大学おすすめ動画は「エクストリーム現代社会」シリーズ!
投稿頻度が高いため、YouTube大学には、既に500本以上の動画がありますが、政治経済、金融、投資、歴史、健康、アニメ…と多岐にわたっています。
その中でも、私個人的には「エクストリーム現代社会」シリーズがおすすめです。
さらに「エクストリーム現代社会」シリーズの中から厳選したものをご紹介していきます。
中田敦彦さんの「YouTube大学」おすすめ動画①
2021年1月に投稿されたばかりの動画で、多忙な生活を改善するための方法として、「エッセンシャル思考」というものをご紹介されています。
動画自体が結構長いため、①と②の二部構成となっています。
この動画の一番大事なところは、「目標の明確化」をするべきであることです。
「思考」=「マインド」と考えていただいて良いと思いますが、何をするにも、まずは思考を変えていかなければいけません。
そのためにどういう目標に向かって行動すれば良いのかという「目標の明確化」が重要になってきます。
本来、少し難しい内容なのかもしれませんが、中田敦彦さんのトーク力のおかげで、面白くも理解しやすく話されており、とても勉強になります。
中田敦彦さんの「YouTube大学」おすすめ動画②
自律神経について、分かりやすく解説されているこの動画は、現代社会において、いつの間にか乱れている自律神経について語ってあります。
自律神経はよく耳にする言葉ですが、実際には、具体的にどういう役割をしているのかを、説明できる方は稀でしょう。
動画を見ることで、自律神経の役割と重要性、そして自律神経が整うことで、生活がどのように変化していくのかが分かってきます。
中田敦彦さんの「YouTube大学」おすすめ動画③
「育児と教育」について学ぶことのできる動画です。
現在、子育て中、特にまだ小学生未満の小さなお子様がいらっしゃるご家庭には、とても役立つ有用な情報を提供してあります。
私自身、モンテッソーリ教育の本を実際に読んだことがありますが、「なるほど!」と思える内容が多かったです。
子育て法には、色々な考え方があるため、合わないと思われる方もいらっしゃると思いますが、数ある子育て法の一つとして、覚えておいて損はありません。
中田敦彦さんの「YouTube大学」おすすめ動画➃
「質問力」編の動画では、中田敦彦さんの実際の体験など具体例を交えながら話されているため、良い質問というものがどういうものなのかが、すごく理解しやすい動画となっています。
「中田敦彦のYouTube大学」では、解説されている時間、ずっと話続けられています。
しかし、原稿を見ることもなく、ひたすら話続けられる姿を見ると、ただ本から得た知識を話しているだけでなく、しっかりと自分の中に落とし込んでいる(インプット)のが分かります。
そして、動画で視聴者向けに分かりやすく説明(アウトプット)してあるんですね。
実際、質問力をつけるために勉強されている知識が、中田敦彦さん自身でもすごく活かされていて、感心してしまいます。
中田敦彦さんの「YouTube大学」おすすめ動画⑤
現代社会において、対人関係のせいで仕事を辞めたり、学校を辞めたりすることが多くなっています。
生きていく上で、誰とも接することなく生活することは不可能です。
でも、人と接することが苦手という方は、意外と多いように思います。
「自分のことが嫌いだ」と思っている人も、つい「あぁ…そうか。」と納得してしまうようなお話もあり、面白く見ることができます。
対人関係は、知識だけで関係を良好なものに変えれるほど簡単なものではありませんが、環境が変わった別の場所に行った時、新たな環境に変わった後など、これから先に役立つ内容が多いのではないかと思います。
まとめ
「中田敦彦のYouTube大学」では、500本以上の動画が投稿されており、様々なジャンルの内容のお話しがあります。
どの動画も、勉強になることが多く、見ている人を飽きさせることなく、楽しんで見ることができます。
私個人的なおすすめは、「エクストリーム現代社会」シリーズですが、その中でも5つをチョイスしてご紹介しました。
本を読んだだけで理解できなかった内容を、動画を見たことにより理解できたり、あるいは本を読みたくなった方も多いのではないでしょうか?
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