ポケカにも「マヒ」という状態異常があり、その効果および回復方法を理解していないと、バトルでは不利になるばかりです。
逆に相手に対して、「マヒ」を上手に使うことができれば、相手ポケモンからのワザを回避でき、自分のポケモンを守ることができるでしょう。
今回は、ポケカの特殊状態「マヒ」についてご紹介いたします!
ポケカの「マヒ」の効果は限定的?!
ポケカにおいて、「マヒ」は5つある特殊状態の中の1つになります。
特殊状態は、こんらん、マヒ、どく、ねむり、やけどの5つです。
「マヒ」は、「どく」「やけど」とは重ねて効果が認められていますが、「こんらん」「ねむり」とは重なりません。
「マヒ」状態の時に、「こんらん」になる攻撃を受ければ「こんらん」に、「ねむり」になる攻撃を受ければ「ねむり」になり、新しく受けた特集状態に上書きされます。
「マヒ」は、文字通り、「マヒ」して動けない状態ですから、ダメージはなくてもワザと「にげる」が使えません。
ポケカの場合、バトル場のポケモンが「マヒ」になったら、めじるしとしてバトルポケモンのカードを横向きに倒します。
相手の攻撃で、自分のポケモンが「マヒ」にされた場合、自分の番で1回「マヒ」状態で過ごし、次の『ポケモンチェック』で、回復します。
言い換えれば、自分の番の1回だけ、ワザを使わず逃げずに過ごすと、次に自分の番が回ってきたときには『ポケモンチェック』が終わっているので、自然に回復しています。
「マヒ」はダメージこそ与えませんが、相手が強力なワザを使うポケモンだった時などにとても有効です。
相手がワザを使うことも逃げることもできない内に大ダメージを与えて、一気に畳みかける戦略を取ることもできてしまいます。
1ターンだけで、自然に回復するため、トレーナーズカードを使ってまで回復させるべきなのか、ワザを使うことを諦めて、カードを温存するのか迷う所でしょう。
相手のバトルポケモンがどのくらいの強さかによって、自然回復を待つか、トレーナーズカードを使って回復させるかをしっかり考えた方が良さそうです。
「マヒ」の回復方法は?
先にも書いた通り、「マヒ」は自分の番が終わった後の『ポケモンチェック』で自然に回復します。
しかし、回復させなかった場合、自分の番でワザを使うことができず、相手にチャンスを与えかねません。
やはり特殊状態の放置はリスクが高いので、回復させれるなら、早めに回復させておく方が無難なような気がします。
回復させるには、バトル場から離れるか、特殊状態を回復させるトレーナーズカードを使うなど、いくつかの方法があります。
『進化』で回復する!
「マヒ」になっていても、そのポケモンを『進化』させることができれば、「マヒ」状態から回復させることが出来ます。
もし、『進化』できる状態ならサクッと『進化』することで、どの特殊状態でも全て回復するので、反撃の準備を開始しましょう!
トレーナーズカードを使って回復する!
トレーナーズカードの中にも、特殊状態を回復するカードがあります。
ポケモンセンターのお姉さん
アロマなおねえさん
なんでもなおし
ラムのみ
トレーナーズカードを使ってバトルポケモンを入れ替える!
トレーナーズカードには、バトルポケモンを入れ替えれるカードがあるので、そのカードを用いて「マヒ」状態にあるポケモンをベンチに下げて回復させる方法もあります。
ポケモンいれかえ
とりつかい
トレーナーズカードでも「マヒ」を回復させたり、入れ替えれることで回復させるカードが5種類もあるので、「にげる」ことができない「マヒ」では、『進化』させれない時に備えて、どれか1枚くらいは準備しておきたいですね!
ポケカの「マヒ」状態でも特性は使える!
ポケカにおける「マヒ」状態の場合、ワザと「にげる」は使えませんが、特性は使うことが出来ます!
ただし、特性の説明欄に「特殊状態なら使えない」という記述があえれば、当然使えません。
まとめ
ポケカの「マヒ」は、自分の番が終わった後の『ポケモンチェック』で自然に回復する特殊状態です。
ダメージを受けることはありませんが、ワザを使うこともにげることもできないので、回復させないままだと、相手に大きなチャンスを与えてしまい兼ねません。
相手を「マヒ」状態に陥らせることを狙った「マヒ」デッキを構築するのも面白そうですね♪
レッツ、ポケモンバトル!!
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