台風14号の進路を予想!!被害は出るの?

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現在、台風14号が発生しています。9月最後の記事でも、台風について情報をまとめましたが、今回は新たに発生した14号について各報道から出ている予想をまとめてみたのでお知らせします。


台風14号の進路予想、上陸はあるのか?

6日現在の各報道で、気象予報士さん達が立てた予想が出ていますが、今回の14号は動きが遅く、予想が定まりにくいようです。

実際、予想されるルートを、「東シナ海コース」、「県内直撃コース」、「太平洋コース」と大きく3つのパターンに分けて報道する鹿児島テレビもあります。

これだけ予想進路が広いと、予報円が大きくなりすぎて、西日本が丸々入るくらいの円になっているため、あまり予報の意味がありません。

続いて、精度が高いことでも知られる米軍の予想図です。

こちらの米軍サイトでは、完全に日本列島の太平洋側を沿うように進んでいく予想となっています。

私自身の結論として、「台風上陸は9月はナシ!今後の予想は?」の記事でも書いていましたが、10月中の上陸率は3割程度であることからも、今回の14号では上陸はないと考えています。

天気図の配置から見ると、大陸からの高気圧がどの程度頑張れるによって、上陸の有無が分かれるように思いますが、よほど西よりの進路を通らない限り、九州の南付近からは東よりに進路を変えて行く可能性の方が高いように思います。


台風14号の進路予想!高層天気図で見ると?

ちょっと聞きなれない天気図の名前ですが、一般的な天気図のほかに、実は高層天気図というものが存在します。

私は気象予報士ではありませんが、高校時代に地学を学んでいたため、ある程度、天気に詳しくなっていました。

おかげで、天気図も読めますし、高層天気図の存在も知っていました。そして、現在はインターネットのおかげで、一般人でも簡単に高層天気図の情報まで知ることができます。

そしてこれが、気象庁が公開している高層天気図です。

見慣れない上、白黒なので、日本がどこなのかすら分かりづらいですね。

しかし、しっかりみて行くと、高層天気図の中心より、やや右上が日本であることが分かると思います。(見づらい場合はリンクしている高層天気図をご覧ください)

台風は500hPaの高層天気図の等高度線に沿って進むと言われています。

現在の高層天気図を見ると、等高度線は、日本列島の形に似た状態で、九州から関東にかけて、右上がりに線が描かれているのが分かります。

このことからも、台風がそのまま北上することはなく、西から東よりに進路を変える予想が立てられるのです。

そして、羽のような絵がありますが、これは上空の風の強さと向きを表しています。

羽の数が多いほど風が強く、羽の向きに風が吹いているということです。

日本の周りの一連の風向きも、すべて西から東に向かっていています。

これも、台風の予想進路と同じく、九州の南の海上から東に向かっているため、西に向かうことがないのが分かります。


台風14号の影響での被害は?

結論から言いますと、九州においては、先月の台風被害ほど大きな影響は出ないと思いますが、近畿から関東地方にかけては、今年の台風で一番影響が出てくると思います。

昨年は台風が、日本列島を西から東に抜けるルートで、千葉県をはじめ多大な被害が出たのが記憶に新しいところです。

今回は日本列島に近づくにつれ勢力が強くなることが予想されていますので、たとえ上陸はしなくとも、被害が出ることを想定して、それなりに対策をしておいた方が無難です。


まとめ

現在報道されている進路予想と、米軍の進路予想を合わせてみた結果では、今回の台風14号において、上陸する確率はかなり低いと思います。

高層天気図を取り入れて予想してみても、等高度線が日本列島上で東西にかかっているため、台風の進路は途中から東向きに変わることが分かります。

しかし、高層天気図の等高度線のほとんどが、日本列島上にあり、台風の発達次第では、九州をかすめるか一部上陸の可能性があると考えます。

いづれにしても、台風が接近することは間違いないので、早めの対策を取り、身の安全を守る行動を心がけて下さい。

台風対策に関しては、台風対策のおすすめ方法の記事をご覧ください。

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