イノシシが街中に出現?熊本市内中心部でも注意喚起!

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熊本県は、山が多く、イノシシなどの自然界に生息する動物が、人間の生活圏にやってくることは、そこまで珍しくありません。

しかし、熊本市の中心部にまでやってくることは、滅多にないのですが、今年はちょっと状況が違うようです。

新聞でも注意喚起の記事がありましたので、今回は、イノシシについてまとめてみます。


イノシシの生態は?

野生のイノシシであれば、寿命は長くても10年で、幼少期はウリ坊とも呼ばれ、背中に縞模様の体毛が生えています。授乳期を過ぎる頃には、この縞模様は消失し、大人のイノシシと同様の毛並みへと変化していきます。

基本的には、昼行性ですが、人間の生活圏へ入ってくるような場合、ヒトとの遭遇を下げるため、夜行性となることもあるようです。

成獣では、70㎏以上にも成長することがあるにも関わらず、時速45kmで走ることができるため、突進されると大けがを負う事になります。

時速45kmというと、イメージがつきにくいですが、人類最速のボルトが、100mを9秒前半。時速に換算すると36kmです。それより10km近く早いことになります。

私自身が、学生時代に自転車を全力でバリ漕ぎした時、数秒間出せた時速が40km程度だった記憶があるので、それでも勝てない速さだとすると、全く逃げることができないなと想像できてしまいます。


イノシシが江津湖にも出現?!

熊本市の繁華街からは、少し距離が離れていますが、有名な水前寺公園には近い距離にある湖が江津湖です。

昨日10月4日には、この江津湖を泳ぐイノシシの目撃情報があったとされる報道が、熊本日日新聞でも取り上げられています。

イノシシは、水浴や泥浴を好んで行うため、江津湖を泳いでいたとしても不思議ではありません。

いわゆる犬かきで泳ぐようですが、泳ぎ自体は得意で、30kmの距離があっても泳ぎ切ることができるようです。

江津湖自体は、岸から岸まで30kmもないため、対岸まで泳いで渡ることは十分に考えられるわけですね。


イノシシの県内目撃情報は?

熊本市中央区以外にも、北区、東区、南区(城南町)、上天草市松島町、宇土市入地町、菊池市、玉名市、荒尾市などで目撃情報が出ています。

市町村合併により、熊本市としての範囲が広くなったこともありますが、熊本市でも目撃情報が非常に多く、人間の生活圏に進出してきている傾向がうかがえます。

野生のイノシシは、大変危険とされているので、もし目撃することがあっても、絶対に近づかないようにしましょう。


まとめ

山では珍しくないイノシシも、街中で生活する人にとっては、珍しい動物です。

イノシシは、古くから熊本県民とかかわりのある動物で、他県ではあまり食することがないイノシシ肉でも、熊本県民は、食することがあります。

イノシシの足の速さはボルト以上で、バリ漕ぎ自転車より早く移動することができます。

体重は70kg程度まで大きくなるため、もし突撃されるようなことがあれば、大けがを負う事になり、大変危険です。

街中でも目撃情報が多数寄せられているようなので、興味本位で近づいたり、興奮させるようなことがないよう気を付けて下さい。

まずは110番をして、イノシシの出没を伝えましょう。

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