本日、ついに鬼滅の刃最新22巻が発売されました!
既に連載を終えているにも関わらず、人気は衰えるところを知らず、今月上映される映画にも期待が膨らみます!!
今回は、鬼滅の刃22巻を早速購入したので、そのネタバレなど詳細を報告します!!
鬼滅の刃22巻では炭治郎が鬼に?!
21巻では、無残からの攻撃を受け、重傷となった炭治郎が気を失い、手当てを受ける場面まででした。
22巻では、愈史郎が鬼化を防ぐ注射を熱心に打っていますが、顔面の鬼化が止まらず、顔の右半分は鬼化したままとなっています。
鬼化を防ぐ注射を打たれた主人公とはいえ、半分鬼になりかけているのに、人間の意志を持ち続けたのは、さすがですよね!!
意志の弱い人間は、すぐに鬼になりそうなだけに、驚きです。
炭治郎と禰豆子の二人、竈門家の人間はすごいんですね。
鬼だけど、人を喰わない鬼の禰豆子と、鬼化しそうでも人間の意志を持つ炭治郎。
この時点で、完全に鬼に出来なかった無惨の負けでしょ~!!
鬼滅の刃22巻で、日の呼吸十三の型が明らかに!
21巻では、縁壱さんが残した日の呼吸による型が13個あることが判明してました。
しかし、炭治郎にヒノカミ神楽として伝わっていた型は12個でした。
そして今回22巻では、十三の型がどういったものであるのかが明らかにされました!!
ヒノカミ神楽は、順に
円舞(えんぶ)
碧羅の天(へきらのてん)
烈日紅鏡(れつじつこうきょう)
幻日虹(げんにちこう)
火車(かしゃ)
灼骨炎陽(しゃっこつえんよう)
陽華突(ようかとつ)
飛輪陽炎(ひりんかげろう)
斜陽転身(しゃようてんしん)
輝輝恩光(ききおんこう)
日暈の龍(にちうんのりゅう)
頭舞い(かぶりまい)
炎舞(えんぶ)
となっていました。
円舞から始まり、炎舞に終わる…これがポイントだったようです。
つまり、円舞と炎舞で全てが繋がることにより十三の型ができあがるという仕組みでした。
炭治郎のお父さんが、病床に伏せている時でも、ヒノカミ神楽だけは舞い続けていた過去を描くエピソードがありましたが、実は伏線だったことが分かったのです。
日の呼吸が正しく行われれば、円舞から炎舞、そしてまた円舞と繰り返し、十三の型になるという伏線がこんなところにあったとは…。
同じ集英社のジャンプで連載中の漫画「ワンピース」でも、伏線が盛り込まれていることは、よくある話ですが、「鬼滅の刃」でも、しっかりとありました!!ちょっと感動です。
鬼滅の刃22巻では、禰豆子が人間に?
21巻では、炭治郎の危機を察した禰豆子が、戦いの現場に向かって走り出しました。
22巻中でも、まだ現場までたどり着くことはできませんでしたが、鬼化が解けていくようなシーンが描かれ、人間の記憶も戻ってきています。
どうやら、珠世さんが作った人間に戻る薬は、効果があったようです。
個人的には、もし戦いの現場に行き、参戦するなら鬼のままの方が良かった気がします。
無惨を倒せば、鬼から人間に戻るのかもしれませんし、薬ができているのであれば、戦いの後に使うこともできます。
人間に戻ってしまうと、禰豆子は戦えませんよね?
コミック派の私は、ジャンプ連載中時に読んでいないので、今後の展開が楽しみです!
まとめ
ついに22巻が発売され、コミック累計1億冊突破することでも話題となっています。
ラスボスの無惨との戦いも、いよいよ大詰めとなってきて、柱達も炭治郎も満身創痍の戦いを続けています。
そんな中、十三の型が何かを理解し、戦いに使う炭治郎と、人間に戻りながら現場に向かう禰豆子は、人間の頃の記憶も取り戻します。
続きが早く知りたくなる感情を残したまま、最終23巻へ続きます。
お楽しみは12月まで取っておきましょう。