台風上陸は9月はナシ!今後の予想は?

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台風シーズンである9月も明日で終わり、残すところ10月のみとなりました。

現在発生している台風13号は日本の遥か東に位置し、このまま去っていく予想のため、今年9月の台風上陸は結局ないままで終わりになります。

9月における台風の上陸がないのは珍しいので、過去の情報を基に、今後の予想も含めて分析をしていきます!


台風上陸が9月になかったのは?

9月は例年であれば、だいたい2個以上の台風が発生し、そのうち1つか2つが上陸する確率が高いようです。

9月中に台風が上陸しないまま終わった年は、観測データが残っている1951年以降ではたったの6回しかありません。

近年で言うと、11年前の2009年に9月中の上陸がありませんでした。

しかし、実は、その前の年の2008年にも9月中の台風上陸はなく、2000年にもありませんでした。

つまり、1951年以降で6回しかない中、2000年代だけで半分の3回9月中に上陸していなかったのです。

これで今年も含めると、70年間中7回、9月中の上陸がない年があることになり、平均すると10年に1回の割合のはずです。

ところが2000年代に入ってからだけでみると、20年間で4回になるため、5年に1回になってしまいます。

どうやら、近年は台風の発生はあっても、9月中に上陸する割合は減っているようです。


台風上陸10月では?

データのある1951年以降で10月に上陸した台風の数は、18個ありました。

平均すると4~5年に1回の割合で上陸することになります。

そのうち、1955年と2004年、2014年だけは10月中に2個の台風が上陸しています。

9月に比べると上陸する頻度は大きく減りますが、近年は温暖化の影響のためか、10月に入ってからも、勢力の強い台風が上陸する傾向にあります。

9月中に上陸がなかった年の、10月における上陸は、1987年と2009年の2回だけでした。

9月中に上陸がなかった年は6回で、そのうち2回が10月に上陸しているわけですから、過去データをもとに考えると、今年の10月での台風上陸は3割程度といえるでしょう。


台風上陸はなくても、10月の台風で気を付けること!

台風は主に沖縄から九州地方側を通り、北上して日本海へ抜けていくルートが多いですが、10月に発生する台風は、東日本側に接近することが多い傾向にあります。

九州地方は昔から台風が接近する頻度が高いため、事前に対策をとる人が多いのですが、台風に不慣れな東日本の人は、台風を軽視して、日常生活に支障をきたすほどの被害を被ることが多いので注意が必要です。

台風が接近する前に、しっかりとした対策をしておくことが重要となります。台風対策については、こちらの記事をご覧ください。

さらに近年では、10月に入っても台風の大型化や強い勢力を保ったまま、日本に接近することが増えています。

台風を軽視せず、しっかりと対策を行う事を心がけておきましょう。


まとめ

9月中の台風上陸がない年は珍しく、過去70年間で6回、今年を加えても7回しかありませんでした。

さらに9月中に台風が上陸しなかった年の10月に上陸する数は2回しかないため、今年は全く上陸しないまま終わる割合が高いことが分かりました。

しかし、近年は強い勢力を維持した台風が日本に接近することが多く、それは10月に入っても続いています。

そのため、台風が発生したら、予想進路を確認し、もしお住まいの地域に近づくようなら、早めの対策を行う事が重要です。

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