いつかは乗りたい、あこがれの高級車レクサス!
レクサスのシリーズでは安くても600万くらい必要なので、庶民にはとても購入できない高級車です。
そんな高級車が、寄贈され話題になっています!
レクサスパトカーは、誰が何のために寄付を?
このレクサスパトカーは、栃木県在住の会社役員の方が、交通事故抑制のためとして寄付されています。
会場で行なわれた「栃木県警察レクサスLCパトカー寄贈式」では、寄贈者で会社役員の中村和男氏から福田富一栃木県知事へ、レプリカーキーが手渡された。栃木県警では、今回公開されたレクサスLCパトカーを交通機動隊に配備し、交通取締りや交通安全イベントへの参加などに活用する考え。
栃木県警察、「レクサスLCパトカー」初公開 1740万円の高級クーペを県民が寄贈(Impress Watch) - Yahoo!ニュース栃木県警察は9月18日、レクサス(トヨタ自動車)の高級クーペ「LC」を警察車両として採用した「レクサスLCパトカー」を初公開した。県民から寄贈されたもので価格は1740万円。同日、栃木県庁前におい
交通機動隊に配備されるようですが、こんな高級車パトカーに追いかけられるようなことがあれば、逃げることは不可能と諦めるしかないですよね…。
もっとも、交通違反などしてなければ、「すげ~っ!」って、あこがれのまなざしで眺めてるだけでいいのですが。
ちなみに、この中村和男さんは、過去に日産GT-Rパトカーも寄贈されております。
そういえば、子どもが好きなトミカに、栃木県警と書かれたパトカーがあって、「なんで警視庁じゃなくて、栃木県警?」と思ったことがあるような…。
栃木県警は、話題を集めるパトカー持ってますね~!
レクサスパトカーの気になるその価格は?
一口に高級車と言っても、数百万から数億円までの幅がありますよね。
庶民にとっては、500万を超えると高級車なイメージでしょうか。
以前は、300万を超えると高級車なイメージだったのですが、最近は軽自動車でも200万ほどかかることもあり、安くは買えなくなっています。
さて、今回、栃木県警に導入されたレクサスLC500のお値段は、なんと、1740万円だそうです!!
田舎の地方都市では、家が建ってしまうお値段でした。
レクサスパトカーは、栃木県警の新たなマスコットか?!
栃木県警のパトカーには、先に紹介した日産GT-Rに加え、日産フェアレディZ、本田のNSXという高級スポーツカーも導入されています。
全国初となる今回のレクサスLC500のパトカー採用は、新たな高級パトカーとして話題性もあり、県民の安全運転意識を高める効果が期待できるのでしょうか。
「話題性を生かしながら、交通安全活動に生かして参りたいと思っております」(栃木県警 吉川宗宣 交通機動隊長)
実際、交通機動隊長は、こうコメントされており、話題性があることを交通安全につなげたいと思っているようです。
まとめ
全国初となるレクサスLC500パトカーの価格は約1740万円でした。
他にも高級車がいくつもパトカーとして採用されている栃木県警は、モータースポーツイベントでパトカーを公開することがあるため、将来的に高級パトカーが並んだ姿が見られるかもしれません。
今回の寄贈式に関しては、栃木県警公式ツイッターでも、レクサスパトカーのハッシュタグをつけてアピールしてあります。