熊本城は魅力満載!復興中のいまは?

熊本県

熊本県のシンボルともいえる熊本城。

熊本市の中心部から徒歩圏内にあり、観光地としても、立地に恵まれ、毎年多くの観光客が訪れています。

近年では13000人が走る熊本城マラソンで、さらに名前が知られるようになってきました。

今回は、この魅力あふれる熊本城と、2016年の熊本地震で復興途中にある熊本城のいまを紹介していきます。


熊本城は、加藤清正公の傑作!

1607年に完成したとされる熊本城は、城造り名人で知られる加藤清正公により築城されました。姫路城とは対象的に、全体が黒く、力強いイメージの城です。

日本三名城の一つである

日本三名城は、諸説あり、熊本城を含め4つの城が数えられているため、城郭の規模だったり、設計者を重視するかによって、変わってきます。

しかし、一般的には名古屋城、大阪城、熊本城が日本三名城となるようですね。

実際、熊本地震前にも観光に行ってますが、熊本城は私がこれまでに見てきた城の中でも群を抜いて、美しかったです。

天守閣も、城内の広さや、おもてなしをする姿勢全てに感銘を受けました。

私がこれまでに見てきた城は、松江城、岡山城、唐津城などがありますが、規模が全然違いました。

城マニアと言われる方々が、熊本城が大好きになる気持ちが、行ってみるときっと分かると思います。

現存する宇土櫓

現在、地震による被害から復興途中の熊本城ですが、大天守の修復は2019年秋頃終了し、今は勇壮な姿を見せています。

宇土櫓は、その大天守を小さくしたようなデザインで、再建ではなく、建築当時のまま現存している貴重な櫓です。

熊本地震の時にも、倒壊することなく耐え抜きました。

加藤清正公が創建したと言われる部分の多くは地震に耐え、それ以後に造られたところは倒壊しているので、いかに城造り技術が優れていたのかが、証明された形ですね。

熊本県在住の私も、当然、同じように被災したわけですが、震度5を超える地震の時は、激しい地鳴り、揺れと共に、家中いたるところから、「メキメキメキッ!」という木が裂ける音がしていました。

宇土櫓は、400年以上前から作られている木造建築物であるにもかかわらず、そんな大きな揺れにも耐え抜いたのです。

余震は4年が経過した今でも、時々起こってるため、ずっとダメージは蓄積しているはずなのですが、倒れずにしっかりと建っています。

当時の建築技術のすばらしさが分かりますね!

圧巻の石垣

私もいくつか城を見て回ってますが、熊本城は石垣が違うなと素人ながらに思います。

城造り名人の加藤清正公が作ったとされる部分の石垣は、熊本地震でもほとんど壊れなかったと言われるほど、とても頑丈な造りをしています。

有名な「武者返し」は、石垣作りの中でも、特殊技術を必要としたようで、緩い勾配から、ほぼ垂直へと変化していきます。

石垣の下から見た時は、私でも何となく登れそう…と思えるほど、緩やかな角度ですが、上の方はほぼ垂直。とても登れそうにありません。

見事に考えられた傾斜と、複雑な石の組み合わせで、それを実現している石垣には驚かされるばかりです。


熊本城は、復元されたものも素晴らしい!

残念ながら、創建当初からずっと残っているものは、少なく、復元された形のものもあります。しかし、その復元されたものでも、目を見張るものがあります!

豪華絢爛な昭君之間

2008年に復元された本丸御殿の中に昭君之間があります。

一般公開が始まって1年後くらいに、実際に見に行った時でも、観光客が列を作っていました。

豪華絢爛という言葉がぴったりなほど、金箔がフスマから天井まで、贅沢に使われ、首が痛くなるまで、天井の絵を見入ってしまったのを覚えています。

金箔が壁から天井まで張り巡らされているため、天気の良い日には、部屋全体が黄金色に輝いて、とても明るく感じますよ。

堂々たる天守閣

2019年に大天守は復旧工事を終え、立派な外観を取り戻しました。

熊本地震により、甚大な被害が出た熊本城でしたが、元通りの姿を取り戻すに至り、県民の多くが力をもらっています。

私も遠くから熊本城を眺めるたびに、防護フェンスで覆われ、「今日も天守閣見れなかったな…。」と思っていました。

それがようやく姿を現したんですから、もう、これだけで気分も上がります!

「おっ!やっぱりいいね、熊本城は~!」と元気になってきます。

一番のシンボルとなっている熊本城大天守の姿は、街から見ても、小高い山の上に、堂々とそびえたっており、市内を見守ってくれているかのようです。

天守閣の内部は、現在公開されていませんが、来年春には内部も公開予定のようです。


まとめ

諸説ありますが、日本三名城に数えられる熊本城は、間違いなく一見の価値あるお城です。

現在、城内への立ち入りなどには制限があり、まだ見れない部分も多いですが、特別公開第二弾として、天守閣の東側から空中回廊で見れる特別通路が設置されています。

この空中回廊は、修復中だけのオリジナルコースになるので、工事が終わると見れない特別コースです。

まだ、私自身も熊本地震以降は、近くで見ていないので、是非見に行こうと思っています。

お城マニアという訳ではないですが、熊本城は大好きです。

熊本県民として、あれだけ立派な城が存在しているのは、誇りに思います。

まだ、見に行かれたことがない方は、是非、直接見に行ってもらいたいものです。

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