カピバラは温泉後に湯冷めしないの?かわいい顔の癒し画像も!

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カピバラはネズミ科の中で最大の動物ですが、独特な愛くるしい表情と危害を与えられる心配のない穏やかな性格から、とても人気のある動物です。

そんなカピバラは、テレビでもよく温泉に入っているシーンが紹介されますね!

そして、「カピバラ露天風呂協定」による「カピバラ長風呂対決」なるものも開催されており、先日9日、加盟している5園による対決が行われました。

このような背景もあり、カピバラ=温泉に入る動物というイメージも湧きますが、この冬の寒さでの温泉後、湯冷めしないのかなって思いませんか?

今回は、カピバラの温泉と湯冷めしないのかどうかを調査しましたのでご紹介します。


カピバラは温泉後に湯冷めしないの?

いくら身体の芯から温める温泉とはいえ、濡れた体を拭くわけでもなく、服を着るわけでもないのに、湯冷めしないのでしょうか。

人間なら、間違いなく湯冷めしていしまいます。コロナにかからずとも、普通の風邪をひいてしまうことでしょう。

結論から言いますと、カピバラに湯冷めの心配はいりません

カピバラの場合、汗腺がなく、普段から汗をかくことがありません。

皮膚自体も、水分をよく弾く皮膚質のようです。

さらに、身体全体を覆っている毛は固く、乾きやすいため、温泉から出た後も、急激な体温変化が起きないようです。

このようなことから、「カピバラが湯冷めするかもしれない!」というのは、人間の一方的な勝手な心配のようです。


カピバラはなぜ温泉好きなのか?

そもそも、カピバラは、中南米の熱帯雨林地方で、温暖な水辺に多く生息するとされています。

元々が年中温暖な気候に生息していることから、日本の冬は、気温が低くなるため、動物園での飼育は、カピバラにとっては、かなり過酷な環境なのかもしれません。

日本の冬は、乾燥しがちですから、カピバラの皮膚も乾燥による肌荒れをすることもあるそうです。

そこで、1982年に伊豆シャボテン公園でカピバラを露天風呂に入浴させることが実施されました。

そして、入浴中、目を閉じてジーっと気持ちよさそうに入っている姿が人気を呼び、全国の動物園でも、カピバラ温泉が実施されるようになりました。

つまり、日本の寒さと乾燥対策に温泉入浴を実施した所、温暖な場所を好むカピバラには、温泉はピッタリで、加えて入浴中の姿が愛くるしく人気を呼んだという訳ですね!!

カピバラは温泉でない場所でも、その存在だけで愛くるしいですよね!それが、温泉に浸かって、目を閉じてジーっとしている姿は、なんとも言えず、見ているだけでも癒されます。


カピバラ長風呂対決の結果は?

冒頭に述べていたカピバラ長風呂対決の2021年の結果は、那須どうぶつ王国代表の「コブ」でした。記録は1時間44分36秒!!

2時間近くも入浴し続けることができるなんて、やはり皮膚構造など、人間とかなり違うなという印象を持ちます。

私の場合、温泉に行っても、使っているのは30分くらいでしょうか。ゆっくり入っても、1時間程度で上がりますので、2時間浸かり続けるなんてとても無理です!!


まとめ

汗腺がなく、毛も乾きやすいため、カピバラが湯冷めをする心配はありませんでした。

カピバラは、中南米地域の温暖な水辺が生息域ですが、日本の寒さと乾燥対策には、温泉がぴったりで、その上、入浴中のカピバラの表情などが人気を呼び、カピバラ温泉は全国に広がりました。

カピバラ温泉に浸かるカピバラの何とも言えない姿を見れるのは、温泉に入れてみようと考えた飼育員さんの発想のおかげですね!!

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