大人気ゲームのドラゴンクエスト(通称『ドラクエ』)のイラストは、勇者や仲間たち以外の敵でも愛らしいキャラが多く自分でも簡単に描いてみたくなりますよね?!
もしドラクエのキャラをスラスラっと描けるようになったら、学校では人気者に!
お子さんのいる親御さんなら子供を喜ばせることができるようになりますね♪
今回は、ドラクエキャラのイラストを簡単に描く方法をご紹介いたします!
ドラクエキャラのイラストを簡単に描く描き方
ドラクエシリーズの初代『ドラゴンクエスト』は、1986年にファミコンソフトのRPG(ロールプレイングゲーム)として発売されました。
以来、数年に1度は次の作品を発売し、現在では11作品以上となっています。
ここでは、これまでに登場してきたキャラクターを簡単に描く方法を紹介している動画を集めました!
人気敵キャラ
一番人気のスライムをはじめ、人気がある敵キャラをイラストで楽しく描いて紹介している動画です。
スライム
まずは、何といっても一番有名な敵キャラのスライムを紹介します!!
ザコキャラですが、他のゲームにはない愛らしいキャラで常に人気ですね♪
一番簡単で誰でもすぐに描けるようになるので、是非実際に描いてみましょう!
描き手によっては描く時のポイントが少し違うので、完成したスライムにも微妙な違いが出て面白いですね!
私も昔からノートの端っことかに描いてました~。
スライムを上手く描く一つのコツとしては、頭の先端をあまりとがらせないことですね。
あまり尖らせ過ぎると、ドラクエのスライムらしさがなくなり、可愛らしさが弱くなってしまいます。
最後はデジタルアート作品でのスライムです。
お絵かきソフトを使いこなせる方は、パソコンやタブレットでスライムを描くのに挑戦するのもよいですね!
いつの時代も愛されているので、古くて新しい唯一無二のゲームキャラです。
キメラ
ドラクエシリーズでは、物語の序盤~中盤くらいに登場し、初めはなかなかの強敵となるキメラ。
イラストで描くと憎めないキャラになり楽しいですね♪
おおきづち
おおきづちは、ドラクエ5に初登場した敵キャラです。
武器にも同じ名前の『おおきづち』がありますが、敵キャラがその『おおきづち』を持っていることから、そのまま名前になっています。
ミスか痛恨の一撃という両極端な攻撃パターンでしたね!
イラストになると予想以上に可愛いもんです♪
スライムナイト
最弱キャラのスライムに騎士が乗った敵キャラの『スライムナイト』はドラクエ5から登場しましたね!
表情が見えない兜をかぶった騎士なのに、スライムに乗ってるだけでも可愛くなってしまう…。
正にかっこいいけど、可愛いキャラの代名詞的な敵キャラですね!
どういうポイントを押さえて描くかなどの解説はありませんが、ペンでゆっくりと描いてあるため、見ながら練習すれば描けるようになれそうです♪
ドラキー
コウモリタイプのモンスターのドラキーは、初代ドラクエⅠから登場して続けている数少ないモンスターです。
全てのドラクエシリーズで登場し続けているわけではありませんが、今ではドラクエを代表するモンスターの一つに数えられる程メジャーなモンスターといえるでしょう!
ベビーパンサー
ドラクエ5から登場したモンスターで、キラーパンサーの幼生という位置づけです。
子猫のような見た目で可愛らしいため、イラストになっても当然かわいい仕上がりです!
ドラクエ4の仲間たち
ドラクエ4は、ファミコン初のAI機能搭載で行動を入力しなくても、決められた作戦に従って行動する画期的なシステムが導入されたドラクエでした。
ドラクエ4のアリーナ
ドラクエ4の第二章に登場するおてんばなお姫様で、武闘家として活躍しました。
超攻撃タイプのキャラなので、作戦「ガンガンいこうぜ!」では大活躍するキャラですね!
ドラクエ4のクリフト
クリフトはドラクエ4第二章に登場するキャラで、アリーナのお忍びの旅に同行した神官でした。
アリーナに気を寄せるのに、アリーナは気づかない微妙な色恋沙汰が設定に含まれているのは、ご愛敬ですね♪
ドラクエ4のブライ
ブライもドラクエ4の第二章で登場するキャラで、アリーナのお世話係です。
おじいさんキャラなので、あまり人気がないため、イラストを描く機会は少なそうですね。
ドラクエ4のマーニャ
マーニャはドラクエ4の第四章に登場した踊り子です。
ミネアのお姉さんですが派手な見た目通り、性格もミネアとはかなり違いましたね。
ドラクエ4のミネア
ドラクエ4の第四章において、マーニャの妹として登場したキャラです。
占い師という職業のため、敵との戦闘では攻撃よりサポートに回ることが多かったですね。
姉のマーニャとは対照的に堅実な性格でした。
ドラクエ4の勇者(男)
ドラクエ4の勇者の登場は第五章になってからでした。
初期設定で男か女を選べましたが、長髪に羽が付いた兜のような防具をつけているのがトレードマークとなっている勇者です。
ドラクエ4の勇者(女)
女勇者の場合、男勇者にあった羽が付いた兜のような防具をつけない設定となっていました。
男と女の違いで設定段階で、見た目の防具に違いがあるのは珍しいですね。
ドラクエ5の仲間たち
ドラクエシリーズの5作品目となったドラクエ5は、スーパーファミコン用のソフトとして1992年に発売されました。
サブタイトルが『天空の花嫁』で、ゲーム内で出会った女性キャラと結婚するという画期的なストーリーが展開されていましたね!
ドラクエ5の主人公&ビアンカ(幼少期)
ドラクエ5の主人公は、これまでのシリーズにあった主人公と違い、見た目からもまったく違う格好をしていました。
武器と防具で身を固めたスタイルではなく、ターバンとマントというラフなスタイルです。
一緒に描かれているビアンカは、主人公の幼馴染として幼少期から登場していた女性で、RPG内とはいえ、幼少期から結婚までストーリーがつながっていくのは珍しいゲームでしたね。
ドラクエ5のビアンカ(成人)
成人したビアンカはバランスの取れたキャラだったため、結婚相手として選ばれた割合は一番高かったと思います。
外国人風な顔立ちに仕上げることができれば、ビアンカと分かるイラストも描けそうですね!
ドラクエ5のフローラ(サンタクロースver.)
フローラはビアンカ以外の結婚候補となったキャラの一人です。
ここではサンタクロースの衣装を身に付けたオリジナル版を描かれています。
ドラクエ5のデボラ(サンタクロースver.)
デボラもビアンカ以外の結婚候補となったキャラの一人です。
フローラ同様、ここではサンタクロースの衣装を身に付けたオリジナル版となっています。
ドラクエ5のパパス(主人公の父親)
主人公の父親であるパパスは、単なる旅人のようで実は王様でした。
最後は非業の死を遂げることになりますが、王様でありながら戦士のように強かったのは、かっこいいですね!
ドラクエ5のヘンリーとマリア
一時期パーティーに加わるヘンリーと、後にヘンリーの結婚相手となるマリアです。
ゆっくりとイラストを描いていく手順をマネて行けば、それっぽく描けるようになるでしょうか…。
ドラクエ5のモンスターじいさん
ドラクエ5以降、シリーズで幾度となく登場する名物おじいさんキャラです。
このおじいさんの登場で、モンスターを何体も仲間にできるという設定が成り立つことになるので、実は重要キャラでした。
まとめ
ドラクエシリーズに登場するキャラをイラストで描く方法を紹介している動画をまとめてみましたが、スライム以外は多くは存在しませんでした。
YouTubeでは『YAMASEI Illustration』のみ複数キャラを何体もイラストとして描かれており、描くポイントの解説はありませんが、サインペンでの一発勝負で描かれているため、ゆっくり見ることで参考になると思います。
絵を描くのが好きな方は、この動画を見るだけでかなり上手に描けるようになるのではないでしょうか?
コメント
絵がうますぎて泣きそうだった
コメントありがとうございます。
あんなに絵が上手く描けると、すごく楽しいでしょうね♪
ゲームシーンも思いだすと感慨深い気持ちになりますね。